2011. 10. 1.








信州へのツーリングを企ててる現場にウッカリ居合わせてしまい、参加の方向に導かれてしまった
まだ先の話だと油断してたが、時の経つのは早いもので、慌ててオイル交換をお願いした
1週間前辺りから天気が気になりだしたが当日の予報は雨
当初は雨が降りそうならキャンセルという話だったのが、みんなカッパを持っていくとか、行く気満々
オラ、家を出る時間に1滴でも雨が降ってたらブチる気満々だったのが、少しくらいの雨なら行くのもアリかと思いだしたが
出発時刻も待ち合わせ場所も行き先すら知らない事に気付き、さすがにヤバイと思って行き先を教えてもらったのが2日前だった

当日は晴れて、今回はチョッとだけイケルんじゃないかと思い上ってたのも束の間
何時ものように走り出した瞬間からハイペースでマズイムードが自分独りだけ漂った
あっという間に千切れてそれっきり、メーター目一杯使って追いかけてるのに、何処まで行っても集団の影は無く
追い着いたと思えば別の集団で、やっと追い着いたと思っても千切れ、思いっきり足を引っ張るイタイ子になってしまった
途中のPAで “今日はユックリだし楽だわ” と話してるのを聞いて、チョッとだけイケル気がした自分が死ぬほど恥ずかしかった
オラの心はボコボコに打ちのめされ、このままブチって帰ろうかと思ったし、バイクを降りようかとも思った(笑)


高速を降りて関東のグループと合流して、諏訪大社に行って幸せになれるように沢山のお願い事をした
昼からは霧の駅まで走ってからホテルへ
高原の気温の差で身体がヤラレ、標高2000mにキャブはヤラレてグズりだしたけど、とりあえず走ってしまうFCR
霧の駅
白樺湖
白樺湖の見えるホテルにお泊まりして翌日はビーナスライン
いつか信州のツーリングへ行きたいと思ってたが、このメンバーと来れるとは思わなかった
ホテルで大さまとオラのGPの今後を語るも、オラの方向性がブレまくり
行きの高速で千切れたのが足回りの問題なのか、単に気合いと根性の欠如なのかが問題をより一層複雑にした
チェーンを1コマ増やしたらフレが弱まったなどGPのホットな話題で盛り上がったのだが
先頭のGPはフロント周りは純正ベースな事やスイングアームの長さも純正に準じてると聞けば
乗り手の根性と気合不足なんじゃないかと思ったり、足回りのセッティングだとしても、何をどうしたら良いのかが全く分からなくなった
メーター振り切って走れてた感覚を身体が覚えてるのでメチャクチャ悔しい

翌朝はビーナスラインから美ヶ原高原へと調子に乗って走ってたらエンブレムカバーのボルトが折れた
霧の駅でエンブレムカバーを取り外してもらって食事を終えるとゼファー御一行さまと遭遇したのでガン見
その後、帰りの高速ではガッツを見せようと頑張った結果、途中でスタットボルトが折れた
のんびりツーリングでは、今までは無問題だったけど、今後は工具と予備のナット類は常に持参することにした


今回、行きも帰りも抜かれた覚えは無く、付いてきてたのは革ツナギを着たSSが1台だけ
もっと速い人達が居るのは分かってるけど、オラはこれが限界
バチバチに神経を尖らせての集中力が続かないのと、やはり根性が足りない
峠は2速3速と開けっ放しで12000越える辺りまで回して付いていけたけど、みんな流してただけなのかも知れない
峠は独りで走るよりも楽しいことは確かだけど、街道と最高速は全くダメ(笑)
来期は何とかしなければ・・・
つーか、独りで走る分には、ほとんど不満は無いんだけどツーリングはさすがにキツイ
ツーリングがキツイと言うか、このチームのペースがキツイ(核爆)

このメンバーと一緒に走るのがスゲー嫌だしスゲー楽しい
何を目指してるのか、自分でもバカだと思うけどGP依存症だし仕方ないw


開けっ放しで走ると全員こうなるw
















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